2020年7月19日(日)21:00から433.86MHzで行われた川崎市アマチュア無線情報ネットワーク(JO1ZBX)のロールコールに参加しました。
私は横浜市在住ですが、大規模災害発生時は周辺との協力も大事だと思いますので。
結果ですが、案の定旭区とは川崎市全域が厳しい伝搬状態でした。
川崎市内から11局がQRVしましたが、了解できたのは数局。特に川崎市中部~西部は全滅で、川崎区・幸区がかろうじて確認できた程度。
私のシャックは山頂・北向きで川崎市中部方面は開けているはずですが、ビームがついたアンテナでないと厳しいと感じました。
# 現状は5/8λ×2(144MHzでは1/2λ)モービルホイップ。
団地住まいですので制約があるとはいえ、ここまで厳しいとは思いませんでした。南側も区内全域インレンジではなく、430MHzでは区界付近では信号があるのが分かる程度。144MHzではそれなりに入感します。
デュアルバンドのリグが一般的なので普段は見過ごしてしまいがちですが、やはりVHFとUHFの差は歴然。
ただ、単に中距離の伝搬だけをみれば (´・ω・`)ショボーン な結果ですが、発災時はバンド中が輻輳する恐れがあり、携帯電話網でいうセル化であったり、さらにパワーを絞る・アンテナを工夫するなどして必要な情報を必要なときに…という技術を磨いてゆくことが大事だと感じました。
JO1ZBX各局、TNX。
またよろしくお願いいたします。